CHAINSAW ART PRO JAPAN

2004.3.5


USA リッジウエイ ランデビュー2004 奮闘記 NO.3

今回のランデビューへの参加の目的は、チェンソーアートEXPO2005のPR・参加受付を開始することと、ランデビューの趣旨である子供達の夢を応援すること、そして自分の仕事(生業)の成長である。大方目的は達成できたものの、ここには書くことができない様々な問題も浮上してきている。今回の参加によって得られた様々な情報、技術は、今後自分自身のチェンソーアートに更なる進化を与えると信じている。

写真をクリックすると写真を少し大きく見ることができます。

28日、今日も快晴。穏やかな天気。朝からものすごい人が押し寄せた。人で動きがとれない程だ!
チェンソーアートの人気が上昇していることを実感した。
チェンソーアートEXPO2005では、このような人混みが創出される。
現地でも対策を練らないと・・・。
28日、参加国の国旗がゲートとなっている。アメリカ、イングランド、スコットランド、ドイツ、カナダ、オーストラリア、オランダ、そして日本。
今回は8カ国である。
参加彫刻家約200名。
28日、ケイジが恐竜を彫っていると多くの子供達や他のカーバーが観てくれる。 28日、ケイジはTレックスを彫りながら、子供達にリクエストされた蝶やイーグルなどを彫った。これらの作品売上は主催者への寄付ではなく、自分の売上にすることができる。
28日、完成したTレックス。
少し塗装して、よりリアル感を出した。
28日、午後、いよいよオークション。ここでも昨年を上回る賑わいを見せている。 28日、エイコの作品オークションシーン。日本人は特別に壇上でPRさせてもらうことができた。(ケイジと永原氏を除いて) 28日、エイコの作品を高値で競り落としてくれたお客様と。何と610$にもなり、今回日本人第2位の金額となった。
28日、ケイジのオークションは全然ダメ。何とブライアン師が購入した。恐竜は売れない・・・。
でも子供達の人気は高かった。腕のPRにもなった。それで十分。
28日、夜のパーティでスコットランドのトップカーバーであるピーターから日本人へ地酒スコッチウイスキーがプレゼントされた。この酒はチェンソーアートクラブ東栄の総会に出される予定。 29日、ブランチ会場。記念撮影の少し手前。これからまた、1年それぞれがカービングして、また来年ここに集うのである。 29日、ブランチ終了後、みんながそれぞれ帰った後もケイジは居残りでオーダー作品を仕上げる。エイコのお陰で、またひとつオーダーが入ったのだ。午後これを彫って、リッジウエイを後にした。


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