CHAINSAW ART PRO JAPAN
2004.3.2
USA リッジウエイ ランデビュー2004 奮闘記 NO.1
USAリッジウエイ ランデビューとはアメリカのペンシルバニア州エルク郡リッジウエイで毎年行われている世界最大のインターナショナル・チェンソーアート・イベントで、メイク・ア・ウィッシュ・ファンデーションUSAの基金寄付を目的として世界9カ国からの参加を得ている。地元リッジウエイの有志とYMCAが中心となり運営している。主催者はリック&リズ・ボニ夫婦で、彼らは日本にアメリカン・チェンソーアートを教えたMASTERS
OF THE CHAINSAWの主メンバーである。日本から今年は10名が参加。競技大会ではないが、オークションでの作品の販売金額によって順位がそれとなく付く。しかし、上位だからといって賞金が出ることはない。初心者でも参加を大歓迎され、多くのプロも趣旨に賛同し参加する。それでいてどことなくコンペの臭いもするところがこの大会の魅力でもある。
毎年参加者が増えていて、今回は200名を越えるチェンソーアーティストが大集合する。
★ランデビューとは「ランデヴー」または「ランデブー」と書くのが日本語としては正しいのかもしれないが、みんなの発音がランデビューに聞こえるのであえてランデビューと称すことにした。
写真をクリックすると写真を少し大きく見ることができます。
20日名古屋空港・結構混んでいる。 名古屋からデトロイト経由、フィラデルフィア行きに乗る。 フィラデルフィア空港ではブライアン・ファミリーが迎えてくれて、数日お世話になる。ブライアン家に私たちのチェンソーなどを保管していていただいている。 |
20日無事アメリカに到着し、ブライアン・ファミリーとディナーへ。 今回先発隊の内藤さん、松田さん、栄子 写真をKEIJIが撮っている。 明日は積み込みして、22日にリッジウエイまで移動する予定。ブライアン家族は遅れて25日頃現地入りする予定。 |
22日夜、リッジウエイに到着。 一足早く現地入りしたMASTERS OF THE CHAINSAWメンバーのデニス・ビーチと再会。私の日本でのお気に入りチェンソーを見せた。 たいへん軽く、バランスが良いのでびっくりしていた。デニスは今回、さっそく日本でおこなう世界大会に出場意欲満々である。 |
23日、内藤ワタル氏、松田レイ氏が現地に到着。MASTERS OF THE CHAINSAWのマイケルブレインも到着。再会を喜び、さっそくプールバーで遊ぶ。? |
23日主催者でMASTERS OF THE CHAINSAWメンバーのリック・ボニ氏、アイスカーバーのウエイン・デモランビル氏、先日から一緒のデニス・ビーチ氏と夕食時。今日からフリーフードの歓迎が受けられる。 | 23日夕食会場に、スコットランドから到着したピーター、ランディ、ミックがジョー・キング氏の奥さん?のジェンに連れられてきた。この3名もチェンソーアートEXPOに強い参加意欲を語ってくれた。 | 23日夕食会場に集まった関係者と歓迎のケーキを囲んで。 リック&リズ夫婦と家族、リッジウエイの町の関係者もいる。 |
これがそのケーキ。 歓迎、チェンソーカーバーと書いてあり、見た目より美味しかった。 |
我々が今回お世話になっているキャビン。トイレとキッチンに不自由するが睡眠はOK。 | 24日雪の中を会場準備。 今年もリックボニ氏の弟、ローリーさんにたいへんお世話になる。 |
今回、チェンソーアート プロ ジャパンとして会場スポンサーした。1口500ドル。 そのかわり、チェンソーアートEXPO2005のPRをさせてもらう。 |
25日、日本人全員無事到着。今回の参加10名。 天気も回復し最高の気分! |
25日夕食会場のファイヤーホール(消防署多目的ホール)で出場者受付を済ました。 | 夕食など、フリーフード(無料サービス)である。全てバイキング方式。 | 25日の夕食メニュー。 こんな感じです。 |
25日夕食会場に集まったカーバーの集合写真。 |
27日からは次の ページで掲載。 ここをクリック! |
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26日、カービングスタート。KEIJIは恐竜(Tレックス)を彫る。ピッツバーグ周辺で放送予定のテレビ取材を受ける。 | 26日、ブライアン師も彫刻開始。 | 26日夕食会場。今日はムースという多目的ホール。 カーバーも先日の倍ぐらい集まっている。 |
シーユースーン! |
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