2003年 チェンソーアート 
アメリカ滞在日記 冬編

その5

移動〜クリスマス〜帰路
2003年12月22日〜27日
再編集日:2005年7月5日

再編集
CHAINSAW ART JAPAN
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22日 今日は我々の結婚記念日である。でも今日から移動日である。
とりあえずテネシー州を抜けてバージニア州に入りたい。
ここはランチに立ち寄った中華バッフェ。
また、おもいっきり食っちまった。
走ること4時間、バージニア州に入りウエルカムセンターで地図とホテルの案内をもらう。
ここで安いホテルをチェック。いくら結婚記念日でも贅沢は×。すぐに稼いだ分は飛んでいってしまう
今日は約700kmぐらい走ってこの「ナイツ・イン」に宿泊。1泊28ドル(3,000円程度)という破格値だけあって少し古い。でもまずまずか。
住所はバージニア州のRoanokeという所。何て読むのか分からない。
アメリカでは州や郡によってビールの販売法について異なるものの、日本と同じでかなりの種類がある。
これは夜買い物にいったパーマンシー(クスリ屋)に陳列されていたビール類。
23日 朝早くから移動。今日は明るいうちにブライアン家のそばのコインランドリーに行きたい。こんな高速道路を時速120キロで巡行する。 美しい牧場風景がどこまでも続く。今日の走行距離も約700km弱である。 とにかくスゴイスピードで大型のトレーラーに左側から抜かれる。
結構コワイ。
無事ペンシルバニアについて、ブライアン家に向かう途中、日が暮れた。そして見事?なクリスマスイルミネーションを施した家々が浮かび上がった。
こんな飾り付けをした民家がたくさんある。まるでお互い競い合っているかのように「すざまじい」。 無事到着し、仕事の報告を済ませ、ルース・ファミリーとディナーへ。
近くにこんな素晴らしいレストランがあったとは・・・。アメリカのレストランではないみたいな味と雰囲気。
さあ、いよいよ明日からクリスマスホリデーだ。
どうなることやら。
24日 今日はクリスマスイブ。午前中私有地でチェンソーの片づけをして午後からご両親の家へ。
残念ながら天候は雨。ホワイトクリスマスにはならない。去年は豪雪だったそうである。
先日届いたレッドマックス(コマツゼノアUSA)のチェンソー。
ルース家の親戚一同の子供達。もう見慣れた顔も多くなってきた。
クリスマスパーティの始まりは、家族一同一部屋に入り、手をつなぎ円になってお祈りをする。その後、配られたウエハースのような紙のようなものをお互いにちぎりあいながら食べ、挨拶する。これは一千年前から続いていると言われる習慣。 深夜まで続くプレゼント交換。量が半端ではない!これぞアメリカのクリスマスだ! 25日 朝食をブライアン師とケイジで作る。
JENいわく「BOY’Sクック」である。
メニューはフレンチトースト。たいへん美味しい!
クリスマスディナーはブライアンの息子ディランも来て一緒に過ごした。 デザートにカクテル。
真ん中はチョコレート酒。
26日 ルースファミリーと今年最後のディナー。オーストラリアンレストランOUTBACKで食事。 ここの名物「タマネギ丸ごと揚げ」
結構ボリュームがあって美味しい。
つまみにgood。
ここのTボーンステーキも巨大だ。狂牛病のニュースが流れている中、美味しくいただく。
この日、空港近くのホテル・コンフォートインに送ってもらった。
27日 朝6時30分に空港へ着きチェックイン。結構込み合っている。
フィラデルフィア空港からデトロイト・メトロポリタン空港まで国内線移動する。
ノースウエスト航空のマイレッジがたまったのでシルバーエリートという会員にアップグレード。おかげでアメリカの国内線がファーストクラスになった。 預け荷物もファーストクラス&ビジネスクラス対応で丁寧に、そして早く扱われるようになった。
しかし、国内線のファーストクラスは少し広いのと少しサービスが良いだけであまり変わらない。1時間30分の贅沢を味わう。 デトロイトから名古屋空港までの直行便はこのジャンボ。今日はニューカラーのまずまずの機体。もちろんこちらはエコノミークラス。
ここから約12時間以上空の旅をして帰国する。
気流の関係で1時間早く日本に到着した。
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