2003年 チェンソーアート 
アメリカ滞在日記 冬編

その3

移動・休暇
2003年12月15日〜18日
再編集日:2005年7月5日

再編集
CHAINSAW ART JAPAN
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15日 また移動がはじまった。今度行く所は隣の州のテネシー州。地図を見ながら走る。
今日1日で目的地へ着く予定。ようやく晴れて気持ちがいい。
テネシー州に入った。
ここも素晴らしく美しい。まるで全てがゴルフ場のような牧場地帯で牛も馬ものんびり暮らしている。ここまで南下すると雪はもうない。
そして暖かい。
格安のホテルを見つけて宿泊。今日からここへ3泊。次の仕事まで4日間もOFF。
何と1泊この部屋で3千円程。クオリティインというホテル。同じホテルが豊川市にオープンしているが値段は?
16日 今日と明日は休暇。ゆっくり散歩。今回アメリカに来てようやく暖かい日。クラフトのお店やらが道ばたでOPENしている。今日はレバノンの町を買い物などして過ごす。
16日 古い街並みを歩く。レバノンという名のまち。レバノンとかレキシントンとかいう名前のまちはポピュラーである。 古いログ小屋があった。自分が彫るログ小屋に似ていたので愛着がわいた。 これが本当のクリスマスツリーだそである。ヒイラギの一種? キッコーマンの醤油とハーシーズのチョコレートシロップがまるで柔軟剤の容器みたいなものに入って隣同士で売られている。
どう見ても炊飯器のようなパン焼き器。 17日 すっきり晴れたので、朝早くチェンソーの研ぎを住ませ今日は観光。宿から約120キロ離れたジョージア州との境にあるロックシティという観光名所へ。ここがその入り口。 有料だが中に入ると自然の地形を活かしたテーマパークとなっている。今日は平日でガラガラ。上にかかっている石の橋も渡る。 こんな狭い岩の通路も数多く存在する。アメリカ人の多くがひっかかるのではと心配になる?・・・。
一番の絶景ポイント。
先っぽにエイコがいるのが分かるかな?
その岩を別の箇所から撮ったもの。スゴイでしょ。この施設は自然の地形を壊すことなく石の通路等で安全に設計されている。 ロックシティから車で走ること15分。テネシー水族館へ。町の中に巨大な施設がそびえ建っている。
ここも有料。
巨大な亀の甲らの化石。
ここの目玉はまずタツノオトシゴ類。特にシーホースよりもシードラゴン。少し分かりづらいかもしれませんが頭が下側です。
その他、テーマごとに多くの魚類や爬虫・両生類が展示されています。写真は撮れなかったけど2m以上ある南米のピラルクは迫力でした。
ここも自然の一部を展示してあるといったイメージ。たいへん素晴らしい水族館です。テネシー川の自然もミニチュアで観察できます。 キャビアの親、チョウザメの種類も豊富。中でも巨大に成長したベルーガは大迫力でした。
展示されている写真の中にこんなものがあったのでご紹介。

18日 今日は朝から雨です。午前中にLOWE'Sテネシー州レバノン店に行ってマネージャーのトロイに挨拶し、レバノンのホテルにチェックイン。このホテルはMASTERS OF THE CHAINSAWで予約してくれてあり少し割り引きされている。ただし、当然宿泊費は自己負担である。先日まで泊まっていたホテルに比べるとはるかに質が良いが宿泊費も約倍額である。
その分、高速回線やフィットネス、室内プール、コインランドリー、美しいロビーなど豪華である。ここに今日から4泊するが明日からショーなので体を癒すには良いか。しかしそれでも日本のホテルよりは安い。
 写真は無いが、今日夫婦でヘアサロンに行った。あまりにも二人とも髪の毛が伸びすぎていたのだ。WALMARTに入っている美容院でカットをお願いしたのだが、今まで生きてきて最悪のサロンであった。日本の低料金床屋でさえ、これほどひどくはない。
以前、ブライアン師と行ったヘアサロンはまだ良かったが、とにかくひどかった。一度、アメリカのヘアサロンを経験すると、いかに日本の床屋さんや美容院が質が良いか分かる。
もちろん素晴らしいサロンもアメリカには有ると思うが、なかなか見つからないのが現状である。とにかく懲りた。

今日はあまりストーリーがないので今までの道を案内します。  少し画像が大きいです。ごめんなさい。
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