チェンソーアート・ジャパン　ドイツ・2006の旅　6

チェンソーアート・ジャパン
ドイツの旅　2006

6/5
コンペ最終日

みんなで彫った記念碑

今日でコンペの最終日。思ったより短いカービング時間に少し焦りを感じながら、最後の決戦に入る。ここはドイツ・・・。言葉が通じない国だ。でもカーバー同士はカービングネーションで通じるのだ！

　　　　　　　　　　　　　↓下の写真をクリックすると画像を大きく見ることができます。↓


スバルは私たちの今回のスポンサーである。時速１８０キロで巡行してもOKなドイツ仕様。	この大会はハスクバーナが冠。スポンサーブースの様子。	飲食はいつもいっぱい。	なぜか炭酸入りしかない。炭酸の入っていない飲み物が恋しくなる。

USAのチームエコーに対抗して、ドイツで３ヶ月前にできたというカービングチーム・ハスクバーナの公式ウエア。	とにかくピッチをあげて彫り続ける。	他のカーバーのブースでは電動工具がフル稼働。最後までチェンソーを鳴らすのは数名だけだ。	そんなあんなでクイックカービングタイム。今回は得意のクマで時間を４５分で仕上げ、メインの続きを彫ることにした。

とにかく注目を集める。スポンサーも大喜びだ。	クイックカービングのオークション。３４０ユーロの値が付き、大満足。ありがとうドイツ。	何とか仕上がった仁王風弁慶。高さ3ｍ10㎝、太さ末口90㎝のオークだ。	ファンファーレが鳴って表彰式へと突入だ。

来年のカレンダーを売っている。会場のログキャビンが舞台でカービングカレンダーだが、かなりエッチ。何と私の写真も使われていた。	ほらね、ウインナーばっかり・・・・。毎日毎日おいしいウインナー・・・・。本当においしいよ。毎日毎日・・・・。・・・・。	有名なビール会社の社長さん。このビールを飲み放題にしてくれた。http://www.freiber ger-bier.de/intro.html	ビールを玄関に投げつける儀式的なもの。鏡開きみたいなものか。