チェンソーアート・ジャパン
ドイツの旅 2006

5/31
ドイツ・ドレスデンへ到着
5月最終日、早朝から関西空港へ移動し、ルフトハンザ航空に乗る。受付で荷物の重量オーバーで数万円を余分に払うこととなり少しめげたが、今までUSA行きで使っていた航空会社のものより快適で食事もうまかった。ドイツのフランクフルト空港に到着し、入国手続きをするが、これもUSAのように細かくなかった。それよりも、もうすぐ開催されるサッカーワールドカップの宣伝や雰囲気がいたるところから流れている。我々が向かうのはドレズデン。フランクフルト空港からドレズデン行きに乗り換え、約半日の時差のため時計を戻し、同日夕方6時頃に無事到着した。(約13時間のフライト)
             ↓下の写真をクリックすると画像を大きく見ることができます。↓
ルフトハンザの飛行機はドイツの会社なのでサッカー柄になっている。 ドレスデン空港ではアンドレアス氏と奥さんのステフィーさんが迎えにきてくれていてホッとした。 タクシーもやはりベンツが多い。さすがドイツ。
聞いてはいたが、寒い。
ステフィーが運転して高速道路を走る。車はスバル。スピードは・・・・。
やけに風景の流れが速いのでメーターをのぞくと、何と170km〜180km!その瞬間、ここはドイツなのだと自覚する。しかも他の車に抜かれるのだ。(怖) アンドレアスの友人ホリクマオさん宅によって挨拶。そこは鹿牧場であった。日本の鹿によく似ている。
餌はオークの実。とにかくものすごい数の鹿が集まってくる。 突然巨大な鹿が現れた。エルクだ!デカイ!ビックリした!存在自体が感動である。
このあたりはいたる所で菜種をつくっていて、当然天然菜種油を生産している。風景も美しい。 やはり、これ!巨大なトラクターが大活躍。 どうやら日本鹿に似てはいたが、角が少しヘラシカのようになるらしい。
全て食用である。
夕食をいただくことになり、なにやら美しい火がテーブルに灯された。実はこれはウォッカのような酒であった。3杯飲まされ、体は温まったがとにかく酔う。
ご主人(ホリクマオさん)がパンやシカ肉の自家製ソーセージを切ってくれる。たいへん美味しい。 楽しみにしていたドイツのビール。これは黒で、ギネスっぽい味。気に入った。 そのご家族と記念撮影。剥製を飾るのはUSAより更にポピュラーのようだ。
この家族は後のコンペではなくてはならない存在である。
これがエルクの頭部。
この胴体がさっき食べたソーセージだったと後で聞かされた。

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