有限会社チェンソーアート・ジャパン
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2004.8.29 更新


  CHAINSAW ART JAPAN USA2004夏期 旅紀行 

ショー会場で準備 編
(8月21日〜23日)

このサイトで我々とともにアメリカの旅をお楽しみください。


8月21日 土曜日
 素晴らしく晴れた。この時期、天気は安定している。今日は与えられた木を少し動かし、フェア自体のPRとなるようなものを1つ彫ることにした。どこのフェアでも子供から要望が多い恐竜を彫ることにした。普通は絶対にこんなサービスはしないのだが、今回は特別。4日前からのキャンプを快くOKしてくれた主催者、全てソフトウッドで巨木を揃えてくれてある。しかも充分すぎる程の量。この所、ゆっくり大きなモノを作成していないので・・・。などなどの理由から。
 会場にあったリフトを借りて木を動かそうとしたが、芝の上ではスタックしてしまい難しい。  今日はこの木を彫る。2m×90センチのホワイトパイン。  こんな彫り方もする。少し危険。  今回も例によってTレックス。
今までの中では最大級。7時間もかかってしまったが何とか完成。

8月22日 日曜日
 このあたりの日曜日には仕事をしてはいけないらしい。彫刻用の木を切っていたらやめてほしいと言われた。そんな訳で今日はウォーキングを楽しむ。
 朝はスタッフのおじさんが木を運んでくれたのに切ってはダメらしい。どう見てもこのフォークリフトはトラクターがバックしているようにしか見えない。  今回はフェアの広告に載っていた。  歩いていると大草原が現れる。この草原を切り開いて住宅をつくるらしい。  このような住宅。何と言おうか・・・。

8月23日 月曜日
 コインランドリーに行こうと歩き始めた。しかし、目標とするコインランドリーは一番近くても隣町にしか無かった。あきらめてゆっくり過ごす。明日からショーが5日間あり、それが終わるとすぐに帰国である。
 朝から遊具類のセッティングが始まっていた。  コインランドリーはあきらめて散髪をする。洗髪がなく掃除機で頭を吸い取られたのにはビックリした。  会場に戻ると関係者を中心としてフェアがスタートしていた。夕方にはそこそこの賑わい。  フェア事務所のすみを借りてメールのチェック。 


続きをお楽しみに!
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