有限会社チェンソーアート・ジャパン
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2004.8.19 更新


  CHAINSAW ART JAPAN USA2004夏期 旅紀行 

オハイオ・ヘンリーカウンティフェア2004 編
(8月13日〜16日)
  
このサイトで我々とともにアメリカの旅をお楽しみください。


8月13日 金曜日
 朝、何やら騒がしい音で目覚めた。窓の外を見たら馬車が走っている。どうやらレースの練習らしい。午前中、まだOPENしていない会場を歩く。そこで様々なものを見つけ楽しむ。さあ、今日からショーのスタートだ。今日は寒い1日だった。
 かっこよく馬車が走る。この写真はRVの窓から撮影したもの。  会場を歩いているとカービング「ブタ」を発見。マイケルブレイン師の作。ここは3年間マイケルブレイン師のショーがおこなわれていた。  何と会場内に国旗が!なんとこの地域と日本は交流が!
 (財)ラボ国際交流センター中部支部の岸田智子さんと4Hクラブ・ボランティアのLeAnn K.Hallさん。
智子さんも愛知県在住だった。
 どうやら200年の歴史があるのは本当らしい。
 ものすごい数の古いトラクターが展示されている。カッコイイ!  今日の1番人気のラクーン。アッシュを彫った。まだ、生木なので何とか彫れる。  4回目のショーでは多くの観客で賑わった。ショータイムは2、4、6、8の4回である。  今日の作品はこれだけ。馬はメープルで、少し軟らかいが、あとの3つはアッシュ。どれも45分。

8月14日 土曜日
 今日は雲の多い1日で、ゆうだちもあった。2日目のショーが体力的に一番きつい。とにかく頑張った。
 これがナポレオンという町。  今日は何やら重たいものを引きずるスピードを競うショーがあるようだ。  直径80センチを越えるメープルをデモでやっつける。  熊の頭をつくった。1時間。大人気である。
 デモは今日も大入り。このイベントはお客さんの数がスゴイ。  レッドマックス・コマツゼノアのチェンソーには毎度注目が集まる。  今回、レッドシダーを使用。このリスもスゴイ人気。嬉しい。  2日間で制作した作品たち。大きな熊頭を除く、この7体はすべて45分のショー作品。

8月15日 日曜日
 今日も日があたらないと肌寒い。午前中に作品のちょっとした仕上げやチェンソーの整備をする。フェアはまだ続くが我々のショーは最終日。来年につながるように気合いを入れる。
 先日制作したイーグルヘッド。くちばしと目に色を入れた。  これも先日制作のリス。目に色を入れた。  これは初日に制作したイルカ。目と海を塗った。  これも初日の馬。目を塗っただけ。
 同じく初日のフクロウ。これも目だけ。  先日制作したブラックベア。特に変更なし。  あいかわらずデモは大入り。このフェアは最高だ!  今日、最初に制作したレッドシダーのログキャビン。50分。
 2回目のステージで主催者から要望が強かった犬。1時間。  この時点で作品たちはパレードに出陣していった。  3回目ではウルフ2頭に挑戦。50分。  最終のステージでは熊の全身。1時間かかった。

8月16日 月曜日
 朝おきて、会場を片づけて現場をさる。早めに高速回線のあるホテルへチェックイン。HP更新作業やらメールチェックをおこなう。いつものパターンだ。ウインゲートインという高級モーテルだ。昨年も利用しているが、今のところ一番気に入っているホテルだ。
 とにかく、今朝フェアのオーガナイザーのプレジデントが「来年も是非」と言ってくれたので嬉しかった。
 会場は朝から馬の競技が行われている。カッコイイ!  すぐ隣のブースで仲良くなったご夫婦。巨大な馬を何頭も飼っている。  ウインゲートインの部屋はこのとおり、絵までかかっている。
パソコンも2台同時にインターネット接続できる。

続きをお楽しみに!
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