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2004.6/29 更新


CHAINSAW ART JAPAN USA2004夏期 旅紀行 6/20 シネックスビル会場到着 編

このサイトで我々とともにアメリカの旅をお楽しみください。


6月20日 日曜日
 今日はファーザーズデイ(父の日)である。朝から天気もGood!今日はシネックスビル会場へと移動することにした。イベントは明日からであるがRV(キャンピングカー)を駐車するスペースが明日になると良い場所がとれない。良い場所とは水道と電気を確保できるキャンプサイトのことで、決して景色やイベント会場内の利便性ではなく生活のしやすさを重視する。
 ブライアン師と息子のザックとともにブライアン師のRVトレーラーを先頭に走り、約20マイル(約30km)離れたシネックスビル・コミュニティフェア会場へと移動。この会場はアーレンタウンという少し大きめな町のそばにある小さな田舎町である。
 出発前にプロパティ(ブライアン師自宅)により、荷物を積み込む。
 花が綺麗に咲き、アゲハチョウが優雅に飛び交う。この蝶も日本にいるアゲハではない。
 ブライアン師とともに会場に到着。
 前がブライアン師のキャンピングトレーラーとそれを引っ張るフォードトラック。後ろが私たちのRV。
 場所を確保し、生活のセッティング。今日からここで約1週刊過ごすことになる。気分はジプシー。
 写真は無いが、この会場では3回目なのでなじみの顔も多い。
 会場にブライアン師の奥さんジェンも到着し、一緒に食事(ディナー)へ。歩いていこうということになり国道を歩く。とにかく気持ちよい日。

 父の日ということもあり、今日のレストランは賑わっていた。特別メニューが用意されている。ブライアン師は何と噛みつきガメのスープ(スッポンではなくスナッピングタートルという凶暴な亀)と、シャーク(サメ)の塩バター焼きをオーダー。・・・・・これが父の日の特別メニュー???

 これが例のスープ。  クラシックカーにオシャレしたお年寄り夫婦が乗って同じレストランで食事。さすがアメリカだ。カッコイイ。父の日にはこうして夫婦で祝う人たちも多い。  食事が終わってレストラン向かい側正面でやっていたヤードセール(個人宅フリーマーケット)に立ち寄る。このシーズンはこのセールがいたる所に目立つ。  帰り道、日本風デザインの灯籠?が飾られている庭があった。どの庭も美しく手入れされている。

 食事から帰るころ、ブライアンの携帯電話に内藤・松田・太田組から電話が入り、会場にくるようになった。3日間の冒険は彼らをアメリカンにした。・・・?
 今、この地域は夜9時まで明るいので調子が狂う。
 夜は主催者のスタッフ4人とメキシコのサーカスの達人オスカー(友人)たちと小さな前夜祭をやった。

 帰ってきた3人。
少し怪しさを増す。
 歩いている時拾ったタマゴの殻。ロビンという鳥のものらしい。色がペパーミントグリンで美しい。  この広い芝生の広場がお客用の駐車場である。
 会場内ではアトラクションの準備が進む。ほとんどがこのようにトレーラーで移動してくる。



 薪ストーブのPRカー。ここまでやるか。

明日からいよいよシネックスビルのショーだ。やっとカービングできる。


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